鞆の浦~仙酔島
8月最後の週末は、夏旅第2弾として、広島の鞆の浦~仙酔島へ行ってきました。
鞆の浦は「崖の上のポニョ」の舞台になった事でも有名で、ノスタルジックな雰囲気漂う港町。
江戸時代中期と後期の町絵図に描かれた街路もほぼ現存し、当時の町絵図が現代の地図としても通用するそうです。
看板一つとってもレトロで趣があり、のんびりとした空気が流れていました。
仙酔島は、この鞆の浦から渡船に乗ってすぐの場所にあります。
手つかずの自然が残る、仙人が酔う程の美しい島と言われているそう。
島全体に神秘的なパワーが満ちているとの事で、海岸沿いに続く五色岩は特にエネルギーが高い「ハレの地」。
私も散策しながら、その日本唯一の五色の岩にたっぷりと触れてパワーをお裾分けしてもらいました。
今回は姉家族と一緒の旅という事もあり、息子と甥っ子達も仲良く海遊びなどを満喫していて何より。
一番下の4歳の甥っ子も頑張ってお兄ちゃん達についていって、見ていて微笑ましかったです。
夜はみんなで海ホタルを観に行きました。
海水の温度など、条件が揃っていないと棲みつかないという海ホタル、その幻想的な青い光の美しい事といったら!
写真に上手くおさめる事ができませんでしたが、あの日見た光がずっと目に焼き付いています。
本当に感動的な美しさでした。
空にきらめく星、心地よい波音も合わさって、夢の様な時間を過ごせたなと思います。
豊かな自然に包まれた今回の旅、この夏の楽しい思い出がまた一つ増えました。
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